赤ちゃんの足を見てみると赤ちゃんのほとんどがO脚になっていると思います。大人になればとてもまっすぐで綺麗な足の人でも、赤ちゃんのころというのはO脚だったという人は意外と多いのではないでしょうか。赤ちゃんは大きくなるにつれてまっすぐになっていくのですが、だいたい2歳半位を境にして、x脚へと変化していきます。そして子供の幼稚園児くらいから小学生くらいになるまではX脚の子供が多いのですがそれ以後はまっすぐになっていくのが普通です。
しかし赤ちゃんのころのO脚がそのまま大人になっても治らないという人もいます。なぜなら赤ちゃんのころに歩行に関して無理をさせたからだと言われています。赤ちゃんの歩行は絶対に無理をさせてはいけません。たとえば歩き始めをせかして嫌がっているのに歩かせたり無理をさせてしまうと、脚に負担をかけてしまい成長を妨げてしまいます。これが原因で赤ちゃんの足がO脚になるということはよくあることなのです。ですから赤ちゃんのO脚を将来も引きずらないようにするためには親の知識も必要です。
自分の子供が将来O脚で悩む程度ならいいのですが、日常生活で腰痛があったりまっすぐな脚ではないためにいろいろな障害が出てしまうと大変ですから、赤ちゃんが歩き始めてもせかしたり、無理をさせることのないように気をつけないといけません。
大人になってからも赤ちゃんのころのO脚は一度改善されていた人でも毎日の生活習慣が原因でまたなるケースもよくあります。